


プロジェクターの投影方式は「DLP(R)方式」と「液晶方式」の2種類のタイプがあります。
◯DLP(R)方式
カラーホイールとミラーを用いた方式です。
構造がシンプルな為、部品も少なく、小型化、軽量化しやすい特長があります。映像に関しては、白黒のコントラスト比が高く、はっきりとした映像を投影できます。
◯液晶方式(LCD方式)
透過型の液晶パネルを用いた方式です。
複数のミラーと3種類の液晶ディスプレイを構成されています。
映像に関しては、色再現性が高くグラデーションなど繊細な色の表現が可能です。また、動画など動きのあるコンテンツの表現力高く、映画やスポーツなど動きの激しい動画も滑らかに投影する事が可能です。
当社ではこの液晶方式(LCD方式)をおすすめしています。

プロジェクターは選びの一番のポイントとなるのが明るさです。照度が低い機種では部屋を暗くしなければ鮮明に映像を写し出す事ができません。また部屋の大きければ、スクリーンまでの距離が長くなるので照度が高い機種を選択する必要があります。照度の単位はルーメン(lm)で表され、値が高い程、照度が高くなります。
◯部屋の大きさによるルーメンの目安
1,000lm:5人程度(自宅の部屋、ミーティングルーム向け)
2,000lm:20人〜30人程度(自宅のリビング、中会議室向け)
3,000lm:100人〜200人程度(大会議室、講堂向け)
4,000lm:200人〜300人程度(大ホール、体育館、大講堂向け)

照度の最大値と最小値の比率です。一般的にはコントラスト比の差が高いほどくっきりとした鮮明な映像になります。
彩度の値が近いと色の差が曖昧になり、彩度の差が高いと色の違いがはっきりしたものになります。

画面の比率で、従来のテレビは「4:3」で、ワイドテレビやハイビジョンは「16:9」になります。

画像を構成する点(ドット)の数です。解像度が上がるにつれきめ細かい描写が可能になります。
DVD:720x480で、フルハイビジョン、ブルーレイ:1920x1080となり、映像の美しさの違いはこの解像度にあります。
VGA:横640×縦480です。
SVGA:横800×縦600です。
XGA:横1024×縦768
SXGA:横1280×縦1024
SXGA+:横1400×縦1050
UXGA:横1600×縦1200
WXGA:横1280×縦768または横1280×縦800など
WUXGA:横1920×縦1200

プロジェクターとPCやプレーヤーなどとを接続する端子には種類があります。(HDMI、D端子(D1〜D5)、コンポーネント、ビデオ端子など)お使いの機器がどの端子に対応しているかを確認ください。

プロジェクターはランプが高温になるため、多くの機種には冷却ファンが内蔵されています。購入後にファンの音が気になる場合もありますので、静音性もチェックのポイントです。
また、ファンから温風が発生しますのて設置場所にも注意が必要です。

プロジェクターは投影するランプに寿命があります。ランプの交換が必要になり交換費用が発生します。予め対応時間数や交換費用もチェックが必要です。LEDタイプのものは耐久性が高く、また消費電力の抑えられるので購入時の価格だけではなく、ランニングコストもふまえての購入をおすすめします。

手のひらサイズのものから、16kg以上の高重量の製品がありますので、性能や機能だけではなく、設置環境にあった製品を選択するのもポイントです。
